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9月7日

変わっていく時代と変わっていくライフスタイル

平成という時代も終わりを告げ、令和が始まりました。

戦後から昭和、平成、そして令和と日本という国のシステムは変わりませんがライフスタイルなど変わっていったものも多くあります。

かつては二世帯以上が同居する大家族が、家族の基本的な形でした。

しかし現在では核家族化が進んでおり、祖父母と同居したことがない人も多くなってきています。

家庭内でも、孤独化は進んでいます。

家族ひとりひとりの生活リズムが異なり、それぞれの時間や空間を大切にするというのが現代の風潮のようです。

そのため、以前のように地域での共同体で何かをするという機会も少しずつ減ってきているようです。

そうした変化というのは日常生活だけでなく、冠婚葬祭などの儀式でも同様の変化が起こりつつあります。

葬儀でいうのであれば、それは家族葬の増加です。

従来葬儀というのは、周辺の地域等を伴って行うひとつの大きな行事でした。

特に地方では、その地域での葬儀のルールが詳細に決められおり、それを地域の共同体で守りながら行っていくというものだったのです。

葬儀は自宅で行う地域全体の行事でした。

しかし、現在ではそうした形の葬儀は失われていき多くの人が葬儀場でその葬儀を行っています。

その背景としては住居の集合住宅化と人口が以前より流動的になったことがあるでしょう。

そうした変化のなか、葬儀そのものの形も変化していきました。

それが家族葬の増加です。家族葬とは近親者のみで葬儀を行い、弔問客には参列をご遠慮頂くという形式です。

家族葬を行うのは故人の友人知人を呼んだ場合に、呼ばれなかった人からなぜ自分は呼ばれなかったのかなどと葬儀のあとに言われるトラブルや、弔問客の相手をすることが主な仕事になってしまい肝心な故人を送るという気持ちが薄れてしまうケースを避けるためです。

また弔問客が比較的高齢になっていることも多いため遠くから訪問してもらうのも避けるために家族葬を選択することもあります。

大家族から核家族化が進んだように、さまざまなものがコンパクトになりつつある現代。場所や時間、費用や事情など様々な観点から、一般葬から家族葬化が進みつつあるのです。

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