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10月5日

変わりゆく葬儀の流れとは

移りゆく時代の中で多くのものが変わっていきます。

高度経済成長期には消費が急増していき工業的に画一化されたものがどんどんと作られていきました。

このころ作られたものは紋切り型で作成されたものが多く、さまざまな分野における典型的なもののイメージが作られたのもこの時期のことです。

電話は黒いもので中央に回転盤が取り付けられているもの。

カメラは全体が黒く上の部分がメタリックで正面にレンズが付いているもの。

そうした一般的なイメージは量産されたものを見ることによって作られたものです。

お墓が直方体で縦長のものであるというイメージが定着したのもこの時期でしょう。

同様にお葬式というものに関する典型的なイメージが作られたのもこの時期でした。

のちに一般葬と呼ばれるようになる、弔問客を伴い二日かけて行う葬儀が大部分を占めるようになったのです。

葬儀は社会的なものとなり、それまでは行われたことのなかった社葬なども行われるようになりました。

そのため、遺族の悲しみを和らげるものではなく故人の死を社会的に知らせるものとなったのです。

時代は流れていき、21世紀に入ったのち、社会は変化していきました。

画一的、集団的というものから個別的、個人的に変化して行ったのです。

かつての一般葬が非常に増えていった時期から一世代を経て、現在の葬儀は遺族や故人に焦点を強く当てるものになっていきました。

葬儀は個人にカスタマイズしたものになり、その結果家族葬が増えてきました。

家族葬というのはその名の通り、家族のみで行う葬儀の形式です。

これは人間の生き死にというものが社会的なものから個人的なものに変化していったからでしょう。

現在、こうした家族葬の割合がどんどん増えています。

家族葬は弔問客がいないため、葬儀の費用の面で一般葬より安価であるため、比較的遺族や故人の望む形で葬儀を行うことができるということ。

そして弔問客への対応をする負担がなくなるため、落ち着いて葬儀を行い、故人との別れの時間を過ごせることがあります。

ハートフルは船橋を中心とした千葉県や一部の東京都で、家族葬のお手伝いをさせていただいております。

家族だけで葬儀を行いゆっくりとした別れの時間を過ごしたい、そんなときはハートフルの小さな家族葬をご利用ください。

千葉・船橋の葬儀なら
[小さな家族葬]byハートフル
小さな家族葬は、常にお客様の立場になってご提案から当日までお付き合いをさせていただきます。
対応エリアは千葉全域から船橋まで対応いたします。安心のセレモグループです。

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