グローバル化、スピード化そして情報化によって変わりゆく葬儀

グローバル化やスピード化という言葉が叫ばれるようになってかなりの月日が経っています。

50年前と比べてわたしたちの生活はどう変わっていったでしょうか。

一番大きな変化は情報化です。

インターネットの普及や携帯電話の普及によって連絡だけなら世界中どこにいても瞬時に情報が得られるようになったのです。



スピード化とグローバル化、そして情報化はわたしたちの日常生活を変化させていきました。

日本中のどこに売っているものでもインターネットなどを通じて購入ができ、携帯電話を通じで何時でも連絡が取れるという状況は、物理的な結びつきのある近隣地域との結びつきを弱めていきました。

またコミュニティが個人間の繋がりを中心に行われるようになった結果、一か所に住み地域コミュニティに参加する必要性というものがなくなりつつあるのです。

都市部でよく言われていることですが、隣に誰が住んでいるのかも分からないという状態は社会の中心を地域に関するものから個人のものにしていきました。



そうした変化は葬儀の形をも変えていきました。

スピード化は葬儀の日程をも短くしていきました。

通常お通夜から告別式まで二日かけて行われてきた葬儀が最近では一日で行われることもあります。

こうした葬儀の形式を一日葬と呼びます。



また従来の葬儀は多くの人に訪問してもらい、参列してもらうという形が一般的でした。

しかし、現在は家族葬という形も多く取られています。

葬儀に対する予算の削減というよりも、遠くから参列する参列者を気遣ってという意図もあるでしょう。



故人を弔いたいという気持ちに時代による変化はないでしょう。

しかし、友人知人などが遠くに住んでいることが多くなっていることや親戚も高齢化しているということから葬儀に会葬するのが大きな負担になっているということもあるでしょう。



ハートフル小さな家族葬は船橋にある葬儀社です。

千葉県の船橋市を中心に習志野市、鎌ケ谷市などを中心に直営、提携合わせて約50か所の斎場があります。

一日葬や家族葬、火葬のみのプランなど、どのような葬儀にもお求めやすい価格でご利用いただくことができます。