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4月12日

時代と共に変わりゆく葬儀


現在の日本のお葬式は多くが仏教式で行われています。

一般的なお葬式は家族だけでなく地域の住民と共に行うものでした。

葬儀は自身だけで行うには難しい行事でした。

そのため地域の住民が協力して助け合い、地域の公民館や寺院などで行われてきたのです。



お葬式が寺院で、結婚式が神社で行われるようになったのは、江戸時代に出された法律などに深く関係があります。

そのころからわたしたちは、お葬式はお寺やお坊さんに頼むというイメージを持ってきたのです。



しかし最近ではお葬式に対するイメージが変化してきています。

お葬式は地域のものではなくなってきました。

かつての社会構造のように先祖代々その土地で生活していくということは少なくなってきたからです。

進学や就職で自身の住んでいた地域から引っ越すことが多くなり、その結果地域や土地を仲立ちにしたコミュニティーは弱くなっていったのです。



高度経済成長期にはそのコミュニティーの中心は会社にありました。

職場は一生寄り添うものであり、家族も含めて会社というシステムに組み込まれていきました。

それまで行われてこなかった社葬などが行われるようになったのです。



現在では葬儀は個人で行うものと考える人が多くなっています。

場所は葬儀式場を借りて、場合によっては弔問客を伴わず、家族のみで行う家族葬で行うことも多くなってきました。

また特別な状況でなければ行われなかった直葬という形式も一般的に行われるようになったのです。



時代によって葬儀に対して望むことは変わってきます。

現在では家族に負担をかけずに葬儀を行うことに重点が置かれています。

そのため関東を中心に家族葬を行う人が多くなってきているのです。



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