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5月10日

関東圏を中心に増加しつつある家族葬 その背景は


いままで行われてきた葬儀の形式は少しずつ現在の社会の状況に合わなくなりつつあります。

以前は葬儀を行う場所は故人の自宅や地域の公民館やコミュニティーセンター、以前からご縁のある寺院などで行うのが一般的だとされてきました。



最近では都市部を中心に集合住宅にお住いの方が多くいらっしゃいます。

そのため都市部では葬儀を自宅で行うことは困難になってきました。



また人口の流動が社会的に多くなっていき、同一地域に長く居住することがないという人も増えていきました。

そうした人からすると地域の公民館などで葬儀をするのは難しく、また人手も足りないという状況になるのです。

またこうした引っ越しが多いという状況はご縁のある寺院ができないということにもなります。

そのため寺院での葬儀を行うことも少なくなっていったのです。



葬儀は現在では専門の葬儀式場で行うのが一般的となっています。

葬儀式場は葬儀を行うための専門の式場で葬儀のための設備が取り揃えられている施設です。



また、葬儀の形式も変化しています。

かつての葬儀というのは一般葬と呼ばれる参列者を多く招いてお通夜、告別式を行うものが一般的でした。

しかし現在ではそうした形式というものも変化してきているのです。



家族葬という形式のことはだれしも耳にしたことがあると思います。

お通夜や告別式への一般の参列者を断る、もしくはのちに行うお別れ会に出席してもらうことによって、葬儀そのものは家族のみで済ませてしまうという形式です。

この形式の場合、家族が亡くなり最も忙しく精神的にも大変な時期に、葬儀にまつわるさまざまな手続きなどを集中して行うことができるのです。



またお通夜を行わず告別式のみを行い、そちらに会葬してもらうという形式もあります。

これは二日かけて葬儀を行うことによって一日宿泊しなければならないなどの負担を軽減することができます。

また忙しい日常生活の中、葬儀を短くすることによって参列者の負担を減らしてもらおうという意図もあります。



直葬という形式もあります。

これはお通夜や告別式を行わず、そのまま火葬だけ行う形式です。

葬儀そのものを行ってほしくないと故人が希望した場合などにこうした形式の葬儀を行うことがあります。



ハートフル小さな家族葬はこうした変わりゆく葬儀の形式に対応するため、家族葬や一日葬、直葬などさまざまなプランをご用意させていただいております。

また葬儀の形式だけでなく、人数に応じてのプランもご用意させていただいております。



葬儀を行ううえで葬儀費用や形式などに不安がある方は多くいらっしゃるでしょう。

わたしたちハートフル小さな家族葬はそうした不安を取り除くため、葬儀のご提案から当日まで当社のスタッフにて対応させていただいております。

また千葉県の船橋、習志野、鎌ケ谷エリアを中心に直営・提携合わせて約50の式場がございます。

どうしても日程がずらせないなどの場合は近くの別の斎場にてご対応させていただくこともできます。

千葉・船橋の葬儀なら
[小さな家族葬]byハートフル
小さな家族葬は、常にお客様の立場になってご提案から当日までお付き合いをさせていただきます。
対応エリアは千葉全域から船橋まで対応いたします。安心のセレモグループです。

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