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9月27日

十年ひと昔? 激しく変化して行く葬儀の形


お葬式というのは大昔から引き継いできた伝統のうえで行われているものであり、その形は変わらないものだとお考えの方も多いかもしれません。

現在行われている家族葬や一日葬などの形はそうした伝統に相反するものであり、きちんと一般葬をするべきであると考えているかもしれません。

日本の伝統芸能である能や狂言、生け花などが室町時代であるのに対して、わたしたちが行っているお葬式が現在に近い形で行われるようになったのは江戸時代のことです。

また告別式が行われるようになったのはここ百年のことなのです。



江戸時代から現代にかけてお葬式は自宅で行われるものでした。

多くの人は家で亡くなり、そのまま自宅でお通夜、そして儀式である葬儀が行われたのです。

その後遺体は葬列によって運ばれ、ご縁のある菩提寺に埋葬されていました。



その後大正時代に葬列がなくなっていき、代わりに告別式が行われるようになりました。

葬儀の祭壇はこのころに葬列の代わりに作られました。

弔問客が焼香を行うようになったのもこの頃だと言われています。



その後、祭壇の規模はどんどんと巨大化していき、弔問客の人数もどんどんと増加していったのです。

この傾向はバブル期まで続き、1990年代頃から新しい葬儀の形として家族葬というものが現れ始めました。



現在では家族葬という形は一般的にも良く知られるものとなっており、地域によってはそうした葬儀の形式が一番執り行われている場合もあります。



家族葬はあらかじめ決めておいた葬儀の参列者のみで葬儀を執り行う形式です。

家族だけで行うこともあれば、親戚が参加する場合もあります。

また、非常に親しい友人が参列する場合もあります。

一般葬の場合は葬儀に参列する人数がわからないということもあります。

しかしあらかじめ参加者を決めておくことで葬儀を円滑に進めることができるのです。



ハートフル小さな家族葬は千葉県の船橋、習志野、鎌ケ谷を中心に広い地域で皆様の葬儀のお手伝いをさせていただいております。

自社のもの、提携のものを合わせると約50の斎場があり、幅広い地域での葬儀が可能です。

またご利用料金に関してもプランの中に含まれているものをはっきりと明示させていただいております。

お客様の許可なくオプションの追加などを行うこともありません。

船橋、習志野、鎌ケ谷で家族葬、一日葬、直葬をお考えのさいはまずハートフル小さな家族葬にご相談ください。

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